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2000年11月18日

「英検（STEP)面接試験で損（そん）をしない方法」

1. 少し難しい内容の試験でも、あきらめないこと。合格者数を見る限り、合格者の人数にノルマがあるとしか考えられない。

2. 面接試験の合格最低点は、気にするな。みんなが出来なければ、青くなるのは、主催者の方だ。

3. つまり君こそが、主人公なのだ。

4. 最後の一言で、結局滑り込みセーフの場合も、かなりあるはずだ。

5. Good luck! Take it easy！(落ち着け)

6. 面接室に入室して、もちろん英語で挨拶（あいさつ）をして、面接委員に「面接カード」を渡して、着席すると、気が抜けてしまう人もいる。

7. 自由会話は、一分間。エンターテイナー(＝entertainer)に徹して、面接委員との「英会話」を楽しまなくっちゃ。

8. 問題カードを受け取ると、英文(passage＝パッースィジ）の黙読（20秒）。

9. さて、英文の音読であるが、音読終了と共に、五つの質問がてぐすね引いて待っていることを忘れるな。

10. 音読、それほど差が開かないものに熱中しすぎるのは損。４０～５０％の余裕（よゆう）を残して少しゆっくり目に、音読すべきだ。

11. NO.３の、英語による”絵”の説明は、練習が必要。

12. NO.４やNO.５では、"What do you think of that?"　とか、"Explain."など、日本人の苦手な”説明・理由の口頭論述能力”が、問われる。「差」の開く設問である。

13. 決まった数の受験生を合格させねばならない事情があるので、受験生は、おおらかな気持ちで面接に臨んでもらいたい。

14. You'll make it.(うまくいくよ）

４．次回英検の日程などは、○→日本英語検定
６．旺文社英検合格ＮＡＶＩ