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Start 2/5/2000

問題
HOME > 国公立対策 >R高校生向け、東大・京大英語入門!
2003年5月9日 15時07分
May 9th(ninth) Fri. 2003
”R高校生向け、東大・京大英語入門!”(その6)

リンカーンの近所の人々が dispute に engage in したときはいつでも、賭け(かけ=bet)を decide しようとするときはいつでも、近所の人々が宗教や政治で(意見が)異なるとき、あるいはやっかいごとから逃れようと欲したとき、あるいは、どんなことに関してでも助言を欲しくなったとき、人々はリンカーンのところに出かけた。


胴体の大きさの割合からすると[=胴体の大きさに比例して]人間の脚の長さはどれくらいがよいかという問題について数時間白熱の論争を続けた後に、二人の男がある日リンカーンの事務所に押し掛けてリンカーンにその質問をした。

リンカーンは争う二人の述べる論拠に重々しい様子で耳を傾けて、問題の「熟考」にしばらく時間を費やして、椅子に座ったまま二人の方向を向いて、仲間の人間に死刑の判決を下す判事の重々しさで自分の意見を述べた。


After much thought and consideration, not to mention mental worry and anxiety, it is my opinion, all side issues being swept aside, that a man's lower limbs, in order to preserve harmony of proportion, should be at least long enough to reach from his body to the ground.

After much thought and consideration(=かなりの考えと熟慮の後に), not to mention mental worry and anxiety(=精神上の心配や不安は言うに及ばず), it is my opinion(=私の意見ですが), all side issues being swept aside(全ての副次的問題は払いのけておいて), that a man's lower limbs(=人間の下肢[=かし]は), in order to preserve harmony of proportion(=均衡(きんこう)の調和を保持すべきためにも), should be(=〜べきであろう) at least(=少なくとも) long enough(=長くあるべきだ) to reach from his body to the ground(彼の胴体から地面まで届くほど).


CONCLUSION=”コンクルーージョン”=結論

「オチ」が分かれば落ちなくてすむ。「オチ」が分かれば英語の「ジョウク」をその場で笑う準備ができる。


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