Start 2/5/2000

2003年2月20日 09時40分

Feb.２０th(twentieth), Thurs. ２００３

　

”あと5日間[× ２週間]の国公立前期入試英語”（その29）”

０. 大学は「現役生」それとも「苦労人生」のどちらを望んでいるのか？


１．Either will do as long as students are willing to study.(TA)


２．どっちでもかめへん。ある程度の知性とやる気があれば。[大学関係者]


３．予備校の直前講習って、自信失うばかりだった。クソッ！[純粋培養現役生]


４．予備校へはぜひとも本科生として来てください。落ち着いて９ヶ月学習できますよ！[予備校経営者]


５．「ご存じのとおり・・・」と言って、生徒のご存じでないことを言ってビビラセルのが予備校講師時代のＴＡの得意技でした。（悪かったかな？）


６．予備校本科生コースでは（現役コースではそんな余裕がない！）４月、９月、１２月に繰り返し行ってきた事柄を、シャーシャーと直前講習でお披露目すると、免疫のない、過去問題に目を通していない、甘チャンの現役生は、「おお！」と絶句、本科生は、力もりもり・・・。


７．でもね、楽しみながら過去問題をやり始めている現役生にも、ちゃんとチャンスは巡ってくるモノです。なぜかですね。



８．音読、筆写、音読、筆写ですが、音読３〜５の割合に対して、筆写は１でよいでしょう。スピードがちがいますから。



９．時間配分は大事ですが、「量より質」ですよ。



１０．二次英語試験のポイントとは・・・対比、比較、下線部を延長して考えよ、それに・・・

「英語試験」は「国語の試験の英語版」だということです。帰国子女や留学帰りの諸君が有利かというと、それほど有利ではありませんね。国語分析力です！！！関係者、身に覚えのある甘チャン女子・男子は、泣きながらでも頑張り続けるしかないのです。その後にこそ、きっと晴れ間が見えてきますよ。Good luck!

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