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Start 2/5/2000
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- 2001年8月15日 09時40分
- August 15th, Wed. 夏休み後半５日目；全統マーク模試まであと４日！
”（日本における？）終戦記念日”
”（続続続）センター英語１６０点/200への道：第６問長文読解”
０）時間配分！＝第６問に２５～３０分を確保しておこう。
１）第６問（A）より先に、（B）の選択肢に目を通そう。登場人物その他が分かる.
２）例を示すと・・・
１．Corriganは1938年の7月17日にカリフォルニアへの帰りの飛行を始めた。
２．1930年代（1930s）には、大陸横断飛行はかなり普通（fairly common）になっていた。
３．Corriganは、自分の要求に合うように飛行機を修理するために、何人かの修理工（mechanics＝メキャニックス）を雇った。
４．Corriganはロスアンジェルス空港でパイロット（pilot）として働いた。
５．Corriganは、父親からわずかのお金しか受け取らなかったにもかかわらず、飛行訓練を受ける経済的な余裕があった。
６．そんなに重量を超過した飛行機でCorriganがニューヨークへ飛べるかどうか、見物の人たちは心配した。
７．Corriganは、たとえコンパス(compasses)の１つが、機能していなくても（＝故障していても）、彼は（＝彼の飛行機は）飛び続けることができると、確信していた。
８．夜を徹して飛んだ後にCorriganが眼下に見た海は大西洋（the Atlantic Ocean）だった。
９．Corriganが海を越えて着陸した（landed）した時、彼を出迎える見物人は誰もいなかった。
０．Corriganはガソリンがほとんどなくなっていたので、方向を変えることにした。
３）ほとんどの受験生にとり、疲れと緊張の後、第６問に達するのだから、実際はもっと断片的な理解になっているだろう。
４）例を示すと・・・
１．Corrigan・・・カリフォルニアへ戻り始めた
２．1930年代・・・（北米）大陸横断・・・かなりふつう
３．Corrigan、修理工を雇った・・・彼のneedsを求めて（＝彼のニーズのために）彼の飛行機を修理するため
・・・・・・・・・・
５）以上の箇所を、問題用紙にはアンダーライン（下線）とか、枠（わく）で囲むとか、とにかく目立つように印をつけておくわけだ。
６）北米大陸の地図を描いておくとか・・・
・・・・・・・・・・
７）ここで初めて第６問（A）の（問１）の選択肢に目を通す。やはり、選択肢の英文に、アンダーライン（下線）とか、枠（わく）で囲むとか、とにかく目立つように印をつけておくわけだ。
８）英語本文（text）の）第１段落（パラグラフ＝paragraph）・第２段落の要点をつかみ、やはりアンダーライン（下線）とか、枠（わく）で囲むとか、とにかく目立つように印をつけておこう。
・・・・・・・・・・
（Ａ）問１：最も適当な選択肢を選べ。
１．A four-seater which could fly only short distances.
２．A small, used plane changed to seat one person.
３．A three-seater with extra fuel tanks.
４．One with an extra engine for more horsepower.
・・・・・・・・・・
・・・まず、選択肢の意味を、類推(＝推測＝make a guess)せよ。
問１．サンシャイン号はどんな種類の飛行機であったのか？
１．４人乗り・・・・・短距離のみ
２．中古（ちゅうこ）の小型飛行機・・・１人乗りに改造された
３．３人乗りの・・・・予備の（extra）タンク付き
４．予備のエンジンつきの飛行機・・・より大きな馬力のため
・・・・・・・・・・
本文：次の文章を読み、下の問いに答えよ。
第１段落） Douglas Corrigan peered out of the window of his airplane. Below,
a thick blanket of fog hid the ground from view. Earlier that morning
on July 17, 1938, Corrigan had taken off from New York. He hoped to
fly nonstop to the West Coast.
Douglas Corrigan は飛行機の窓から外を peer （見つめる）した。下では、霧の厚い blanket(毛布）が視界から大地を
hid (→hide)（隠して）いた。1938年7月17日の朝早く、コリガンはニューヨークから離陸したのだった。彼はノンストップで西海岸へ飛んで行きたかった。
第２段落） Flight across the continent was still unusual, and in a plane
like Corrigan's, it was a daring venture. Corrigan had bought the plane
secondhand. It had been a four-seater built to fly short distances,
but he had replaced three of the seats with extra fuel tanks and changed
the original engine for one with more horsepower. Corrigan had worked
diligently on every inch of the plane he called 'Sunshine'.
（北アメリカ）大陸横断飛行はまだ「普通ではなかった」（＝unusual＝アニュージュアゥ）し、Corriganのもののようなもの（＝コリガンの飛行機）で飛ぶのは、
daring（＝デァリング＝大胆な）な冒険（＝venture＝ヴェンチュァ＝adventure）であった。Corriganは中古で(＝[副詞]secondhand)その飛行機を買ったのだった。それは、短距離を飛ぶための４人乗りの飛行機(＝four-seater
built (plane の省略))であったが、彼はその座席の３つを予備の（＝extra）燃料タンク（＝fuel tanks）と取り替え(replace
A with B)、また元の(＝original)エンジンをもっと馬力（ばりき＝horsepower）を持ったもの（＝エンジン）と交換した（＝change
A for B）。Corriganは、彼がサンシャイン号と呼ぶ飛行機の隅々まで念入りに（＝勤勉に＝diligently＝ディリジェントリィ）取り組んだ(＝worked
on)のであった。
１．A four-seater which could fly only short distances.
２．A small, used plane changed to seat one person.
３．A three-seater with extra fuel tanks.
４．One with an extra engine for more horsepower.
Q．サンシャイン号はどんな種類の飛行機であったのか？
１．短距離しか飛べない４人乗りの飛行機。
２．1人乗りに改造された、中古（ちゅうこ）の小型飛行機。
３．予備の（＝extra）燃料タンク(＝fuel tank)つきの３人乗りの飛行機。
４．より大きな馬力のための予備のエンジンつきの飛行機。
・・・あと１分!・・・
・・・・・・
考え方：
１）数字に注意！ 数字が何を示しているかを正確に読み取ろう。
２）問１が「やさしい」とは限らない＝たいていは、問１にこそ、ワナあり！→特に、英語長文や国語！
３）単位を取らせるための、大甘（オオアマ）の定期考査ではないのだ。厳しい訓練を受けてこなかった受験生は、高校卒業後、かなり苦戦してしまう。
１．× → 「４人乗り」
２． 正解
３．× → 「３人乗り」
４．××→ 「予備のエンジンつきの」→オイオイ、飛行機のどこに予備のエンジンをつけるんだ？ 常識破りの受験生！オオコワ！
正解： → ２
TAコメント：
０）問１がやさしいとは限らない！→「センター試験英語は、東大・京大・阪大・神大（しんだい）受験生も受けるテスト」なのだ。
１）ここで間違った人は、国語（分析力）もかなり怪しいぞ！
２）出典は９４年本試験だ。
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３）第６問（Ａ）では６問中５問正解、（Ｂ）でも、４問中３問（94年当時の問題形式での話）を目指せ。
４）現在2001年度の形式では、それぞれ（＝respectively）、第６問（Ａ）では５
問中４問正解、（Ｂ）でも、３問中２問正解を目指せ。
５）英語＋国語Ⅰ・Ⅱでまず３００点/400（７５％）を目指す。できれば、３２０点/400（８０％）を。大口をたたいている者、及び”Ｒ２４０グループ”メンバーは！
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