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Start 2/5/2000

 HOME > センター高得点への道>センター英語160点/200への道

センター高得点への道
”センター英語160点/200への道：第６問長文読解”


問：最も適当な選択肢を選べ。（５分 ）
（実戦の雰囲気を伝えたいので、まず、選択肢を示す。TA）

１．A four-seater which could fly only short distances.
２．A small, used plane changed to seat one person.
３．A three-seater with extra fuel tanks.
４．One with an extra engine for more horsepower.



・・・まず、選択肢の意味を、類推(＝推測＝make a guess)せよ。
Q．サンシャイン号はどんな種類の飛行機であったのか？

１．短距離しか飛べない４人乗りの飛行機。
２．一人乗りに改造された、中古（ちゅうこ）の小型飛行機。
３．予備の（＝extra）燃料タンクつきの３人乗りの飛行機。
４．より大きな馬力のための予備のエンジンつきの飛行機。



本文：次の文章を読み、下の問いに答えよ。

Douglas Corrigan peered out of the window of his airplane. Below, a thick blanket of fog hid the ground from view. Earlier that morning on July 17, 1938, Corrigan had taken off from New York. He hoped to fly nonstop to the West Coast.



　　　ダグラス・コリガンは飛行機の窓から外を peer した。眼下では、厚い一面の霧が視界から大地を hid (→hide)　していた。1938年7月17日の朝早く、コリガンはニューヨークから離陸したのだった。彼はノンストップで西海岸へ飛んで行きたかった。



Flight across the continent was still unusual, and in a plane like Corrigan's, it was a daring venture. Corrigan had bought the plane secondhand. It had been a four-seater built to fly short distances, but he had replaced three of the seats with extra fuel tanks and changed the original engine for one with more horsepower. Corrigan had worked diligently on every inch of the plane he called 'Sunshine'.



大陸横断飛行はまだ「普通ではなかった」（＝unusual＝アニュージュアゥ）し、コリガンのもののようなもの（＝コリガンの飛行機）で飛ぶのは、 daring（＝デァリング）な冒険（＝venture＝ヴェンチュァ）であった。コリガンは中古で(＝[副詞]secondhand)その飛行機を買ったのだった。それは、短距離を飛ぶための４人乗りの飛行機(＝four-seater built (plane　の省略))であったが、彼はその座席の３つを予備の（＝extra）燃料タンク（＝fuel tanks）と取り替え、また元の(＝original)エンジンをもっと馬力（＝horsepower）を持ったもの（＝エンジン）と交換した。コリガンは、彼がサンシャイン号と呼ぶ飛行機の隅々まで念入りに（＝勤勉に＝diligently＝ディリジェントリィ）取り組んだのであった。



１．A four-seater which could fly only short distances.
２．A small, used plane changed to seat one person.
３．A three-seater with extra fuel tanks.
４．One with an extra engine for more horsepower.


Q．サンシャイン号はどんな種類の飛行機であったのか？

１．短距離しか飛べない４人乗りの飛行機。
２．一人乗りに改造された、中古（ちゅうこ）の小型飛行機。
３．予備の（＝extra）燃料タンクつきの３人乗りの飛行機。
４．より大きな馬力のための予備のエンジンつきの飛行機。
・・・あと１分!＝One minute to go!・・・




・・・あと３０秒!＝Thirty seconds to go!・・・



考え方：

１）数字に注意！
２）問１がやさしいとは限らない＝たいていは、問１にこそ、ワナあり！
→特に、英語長文や国語！

１．×　→　「４人乗り」
２．　正解
３．×　→　「３人乗り」
４．××→　「予備のエンジンつきの」→オイオイ、飛行機のどこに予備のエンジンをつけるんだ？　常識破りの受験生！オオコワ！　

正解：　→　２



TAコメント：

０．第１問がやさしいとは限らない！→「センター試験英語は、東大・京大受験生も受けるテスト」なのだ。

１．ここで間違った人は、国語（分析力）もかなり怪しいぞ！
２．出典は９４年本試験だ。
３．「河合塾センター試験過去問レビュー英語」（2002年版）は、\780＋TAX
４．英語2002年版は、１３年２１回分掲載だ。
５．昨年2001年版は、１２年１６回分掲載で￥880＋税だった。
６．さあ、君も「得した気分」になったかい。
７．高２生こそ、高２のうちに、センター英語１６０点を目指すのだよ.甘いなあ！
８．交通事故に気をつけつつ、大きな書店に走れ！
９．全教科を買うんだよ。リュックを背負っていけ！
10. 高２生も、そろそろ本気で取り組もう！


P.S. I'm as busy as a bee as ever （相変わらず）with KIDS arrangement for the next inspection tour with Soroptimist ladies for Nongkhai visit, north-eastern Thailand along Thai-Laos border.

重要！　本日の課題！
９６年追試　第６問　長文内容読解問題。２５分〜３０分。

関連リンク
１．センター英語160への道
２．CT英語190点/200への道
３．田平の本棚
４．マーク模試年間日程表