Start 2/5/2000

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1.F 2.T 3.T 4.F 5.F 6.T 7.F

　「いい服を着ると上品に見える」とシェークスピアは言った。このことは依然として今日も真である。私達は知らない人達を、その人達の身につけている衣服で判断する。衣服は私達の社会的地位、教育のレベル、金持ちか貧しいかを示しうる。だが、着ているもので人を判断するのは正当（fair）ではない。

　アメリカでは人は有罪を証明されるまでは無罪であるといわれている。だが、良い身なりの人は無罪になる可能性（chance）ははるかに高い。こういうわけで、弁護士たちは（自分達が）弁護している依頼人たちに良い身なりをするよう言っている。もし良い身なりをするには貧しすぎたり、刑務所から囚人服を着たまま法廷に来る人たちは、無罪になる可能性がかなり低くなる。

　アメリカの小中学校では、新しい服や高価な服を身につけていない子供達は、しばしば不人気で、時には他の子供達がケンカしてくる。一部の人達が言うには、もし生徒全員が制服を着れば、こんなことはないのだと。私達は、衣服の背後にある人物を見なければならないのである。